| 加藤さん(釧路空襲の記録・語り継ぐ会)からお手紙を頂きました。 |
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地区集会、素晴らしかったです。
3人の方が、目をきらきらして報告していました。JRの労組は本物ですね。
ですから、権力が恐れているのです。
(釧路の)執行委員長の佐藤さん、書記長の山根さんにご挨拶を頂き恐縮しました。無罪を信じております。 |
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| 加 藤 |
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| 加藤さん(釧路空襲の記録・語り継ぐ会)は「えん罪を許さない釧路集会」に参加してくださり、お手紙を頂きました。ありがとうございます。 |
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起訴休職外務事務官・作家
佐藤 優さんからのメッセージ |
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JR浦和電車区事件被告人の皆さんと支援者に心から連帯のあいさつを送ります。国家はその本質において暴力性をはらんでいます。同時に、産業社会に生きる私たちが、予測可能な近未来に国家のない社会で生きていくこともできません。従って、当面、国家が剥きだしの暴力を国民に対して行使することをどのようにして阻止するかが重要な課題になります。
国家は、本質的に嫉妬深い存在で、全てを国家統制の下に置いた「きれいな社会」を作ろうとします。歴史上の人物でもナチス・ドイツ第三帝国のアドルフ・ヒトラー総統はたいへんなきれい好きでした。その結果は、ユダヤ人をアウシュビッツの焼却炉で焼き殺すことにつながりました。
ソ連のスターリン書記長もたいへんなきれい好きで、スターリン主義という唯一の思想で国家を統治しようとしました。その結果、ソ連は収容所群島のような国家になってしまい、ラーゲリ(強制収容所)で数千万人が死ぬことになりました。
ナチス・ドイツやスターリン主義ソ連のような国家は、国家統制に服さない労働組合、教会、趣味のグループなどの存在を一切認めません。JR総連・JR東労組は、働く現場の仲間達の利益を守る自主的な結社です。このような結社に対して国家がどのような態度をとるかは、その国家の健全度を示します。組合自治の問題にそもそも国家が介入すること自体がおかしいのです。
戦後、日本に政治犯罪はなくなったという建前になっていますが、それは嘘です。国家は政治犯罪を、背任、横領のような経済犯罪、脅迫、強要のような一般犯罪に転換して、自らにとって都合がよくない人々や組織を断罪しようとします。そのような国家の罠にJR浦和電車区事件被告人の皆さんははめられてしまったのです。もちろん私も皆さんが無実かつ無罪であることを確信しています。
強い国家と乱暴な国家は異なります。強い国家は、統制を嫌います。強い国家は、寛容かつ多元的で、国民一人ひとりの生活や労働組合活動の発展をあたたかく見守るものです。皆さんの闘いは、日本国家を健全化し、強化するためにも不可欠と考えます。
最後にもう一度、強い連帯の気持ちを表明します。 |
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| 2007年6月 |
起訴休職外務事務官・作家
佐藤 優 |
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